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2019年 3月 27日 東進引退

こんにちは!

慶應大学経済学部1年の

関口彰です!

 

このたび、東進を卒業させていただくことになりました!

一年間お世話になりました!

今日のブログでは、

僕が一年間の担任助手生活で学んだことを

かいつまんで書いていこうと思います!

(かいつまないと、とても長くなってしまうので)

 

その中の一つは

「話を聞く」

ということです!

僕は昔から、話す側と聞く側でいえば

圧倒的に「話す側」でした。

世の中には多くの

話す側の人と聞く側の人がいると思うのですが

大体の話す側の人は学ぶのでしょう。

「あ、人の話は聞かなくちゃいけないのだ」

しかし、僕は違いました

「話しているだけでも、楽しいと思ってもらおう」

と思っていました

なので、なるべく面白い話をしようということを

ずっと心がけていたのですが

結果、話を聞くのが苦手になってしまいました。

人の話を聞くって

難しいですね。みんなすごい。

でも、担任助手をやらせていただいて

わかったことは

「伝えるために話を聞く必要がある」

ということです。

話をする、ことはできるのですが

伝える、ことをするには

相手が理解しているのか

興味があるのか

という、いわゆるニーズを満たすことが重要になってきます

これが、どうでもいいことを伝えるのであれば問題はないのですが

勉強に関しては、多くの伝えたいことがあり

これらは独立しておらず、抽象的な大きい観念を中心に

取り巻いている内容になるので

理解はもちろん「実感」してもらう必要があるのです

このためには、相手に合わせた内容を説明する必要があるので

「実感」を得てもらうためには、

話を聞く

ことが本当に重要になるのです。

 

当たり前やないか!

と思ったあなた。

その通りです。

当たり前のことです。

でも、僕にはこの当たり前が出来ない代わりに

できることもあります。

話すことです。

つまり、強みは弱みであり、常識は非常識です

あなたの常識が常識でないことは多々あります。

そのうえで、自分に自信を持つ必要があります。

「もしかしたら、違うのかも・・・」

と思うことは多くあるでしょう。誰にでもあります。これは

常識です。

でも、

「どうせ、死なねえし」

って思ってみて下さい。どうせ死なないんですよ

たかが、間違えたくらいで、ミスしたくらいで

でも、

あなたが自分の自信を失った時には

あなたはもしかしたら死ぬかもしれません。

だからこそ、自信を優先しつつ、いろんなことにチャレンジ

できるようにすることが大事ですね!

これは、メッセージのように見えて自分に言い聞かせている

ことでもあります。

 

僕もこれからさらに多くのことを学ぶでしょう。

でも、大学受験から学んだことは

こうしたメンタリティであったり、何よりも

自信です。

一番大切なものです。

是非、大学受験を成功させて

自信を手に入れてほしいと思います!


前回担任助手からの質問

Q、今年度やり残したことはありますか?

A,いろんな人にメッセージを書き忘れました

東進を引退するにあたって、何か残しておけば

良かったです

次回担任助手への質問

Q、担任助手で一番記憶に残っていることを

教えて下さい