生物の勉強法! | 東進ハイスクール 湘南台東口校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2020年 5月 26日 生物の勉強法!

こんばんは!

明治大学3年の小高つぐみです。

さて、いきなり本題に入りますが、

今日はわたしが実際に行っていた

生物の学習方法を紹介

していこうと思います。

共通テストレベル

(私の時でいうセンター試験)

の学習に取り組んでいた時期に

やっていたことを紹介します!

私がやっていたことは

①教科書を読んで、受講の復習

②学校でもらった問題集を解く

この2つです!

 

これだけ?と思うかもしれませんが、

この2つで基礎を

固めることが最も重要です。

生物は暗記科目という人もいますが

(一部単元を除き)

私は暗記科目だとは感じませんでした。

流れをしっかり理解すれば、

すらすらと頭に

入ってくるし、定着もしやすくなります。

正直センターレベルのために

やっていたことが

これだけなので、2次・私大レベルに向けて

意識していたことも書こうと思います。

 

それは、

各単元や分野を必ず自分の中で3つに

分類することです。

①計算系の分野

数学を使う所。

エネルギー計算や遺伝の分野の計算

②単純暗記の分野

植生や生物の分類の際に

具体例として出てくる生物名など

③しっかり理解が必要な分野

回路系が一番記憶に強く残っていますが、

ほとんどの分野は

ここに分類していました。

 

この3つに分けていました。

 

それぞれの分類ごとに

必要な対策法は変わってきます。

例えば、②単純暗記の分野は、

専用の暗記用ノートを作って、

朝起きた時、電車の待ち時間、

携帯のロック画面に設定

など、受験生生活の中で触れていない

時期が無いようにしていました。

(理屈で覚えることが出来ないから本当に

ひたすら触れる回数を

増やして覚えるしかない)

 

①と③に関しては、並行しながら

①と③の中で今日やるのはこの分野、

というように皆さんが良く立てるような

勉強スケジュールを立てて順番に

勉強していきました。

そして、全体に共通して言えることは

過去問がとても大事ということです!

入試問題を解いていて、

教科書・受講テキスト

問題集・資料集のどこにも載っていない

事柄が出てくるとはよくあります!

なので、

”過去問は教科書!”と思って

新しい知識が出てきたときは

全てノートか単語帳にまとめていました。

また、これはどの科目にも

共通かと思いますが、

なんとなくわかるけど

時間もないし深く追求するのは

めんどくさいから

ここで追及をやめよう….

と思うことがあるかもしれませんが、

そういう分野は確実に完璧に分かるまで

しっかりと自分の中で整理し

何時間もかけて考えてもいいと思います。

例えば遺伝のところで

mRNAとtRNAとrRNAとDNAと

なんか似た単語が沢山出て来た際に

それが作用する末端方向や

各酵素の働きなど

詳しく説明できますか?

なんとなく、やとりあえずで覚えている

部分は絶対に追及されます。

しっかり自分の中でアウトプットしながら

整理することが大切です。

 

長くなってしまったのでまとめると

①まずは基礎基本を定着させる

②過去問は教科書

③あいまいな部分は必ず追求

④常に分類しながら考える

のを意識して勉強するのが

 

個人的オススメです!

長く・分かりにくくなってしまったので

もしわからないところや

さらに詳細な方法が気になる人は

個人で声をかけてください!

前回の担任からの質問

Qオンライン授業はどうですか!

A本来なら授業があるはずの時間に

研究室の先輩から呼び出されたりと

好きな時間に受けられる授業のおかげで

苦労することがとっても

増えて泣きそうです!

 

次回担任助手への質問

Qオススメの自宅で飲む飲み物はありますか?