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2017年 3月 20日 部活をやっていてよかったこと
こんにちは!
明治大学2年小峯です!
本日は
”部活をやっていたから大学受験にプラスに働いたこと”
というテーマでお話しさせていただきます!
私は高校3年間
吹奏楽部に所属していました!
ちなみに高校は
部活で選んだくらいだったので
中学生のときから
部活に一途だったと思います。
休みは月に1回あれば良い方で夏休みも
3日くらいしか休みの日はなかったです。
そんな日が高3の9月までつづきました。
部活をやっていてよかったこと は
①心を鍛えられたこと
②体を鍛えられたこと
③集中力を高められたこと
です。
まず①の「心」ですが
私は正直大学受験より高校3年間の部活の方が
精神的につらかったです。
なので受験勉強で
「つかれたな…休みたい」と思ったり、
なんとなくダラダラしてしまったときは
自分たちが最後に演奏した
コンクール曲を聴くことで
「あの時にくらべたら
こんなの楽勝だ」
と、気持ちを奮い立たせていました。
②の「体」を鍛えられた
についてですが
私は吹奏楽部で長時間座っていることに
慣れていたので長時間座って勉強する
ことは辛く感じませんでした。また、
朝は六時から学校で朝練があり、
ホール練習ともなると夜9時近くまで
練習していたのでそれを勉強に応用することができました。
勉強というツールだけで朝6時から夜9時近くまで
努力の天井をあげる事は私にはむずかしかったと思います。
そして③の集中力。
部活引退後の
受験生活を振り返ると
朝の8時半から東進にきて
そこからひたすら勉強して
気付いたら17時で(笑)
「おなかすいたな、、お昼食べてないもんなぁ」(笑)
と思うことが常だったので、
そのような集中力は部活できたえられたのだろうと思います。
以上3点が
私が部活をやっていたからこそ
受験に生かせた事だと思います。
しかし
私にはたりないものがありました。
それは
低学年からの下積みと
部活と勉強の両立をしていたからこその
効率性です。
私は部活を仮引退するまで
勉強のことを考えられなかったので
本来高3の秋には
終わらせていなくてはならない講座や
高速マスターが
おわっていない状態で引退しました。
決して頑張っていなかったわけではなかったですが
今思えば確実に足りていなかったと思います。
その時の私は怠けていたというよりは
部活と+α勉強を
自分がもっと頑張れるということを
しらなかったんだと思います。
そして部活一筋で必死になることを
エライとおもい、勉強を後回しにする自分を
正当化していたのだと思います。
部活生の皆さんに伝えたいのは
部活をやっていれば大学受験に
受かるわけではないということです。
部活と勉強を両立させていた人が
受験にうかります。
部活一筋で身に付けた
体力や精神力・集中力の効果も
限度があります。
時間には勝てません。
「部活をやっていた生徒が、難関大に受かる」
(とよく言われますが)
これは
部活が忙しい危機感から受験勉強をはやくから
意識し、
部活と両立させながら短時間で勉強する
効率性を身に付け
+部活で鍛えた体力、集中力、精神力
が上乗せされるからだと私は思います。
最初に述べたテーマと
少し離れてしまいましたが
これが部活生として受験を終えた私が
部活生の皆さんに一番お伝えしたい
ことです。
長くなってしまいましたが
最後まで読んでくださり
ありがとうございました^^
もし部活生で勉強との
両立に悩んでいる方がいればいつでも
東進にきてくださいね!
お待ちしています!
担任助手質問リレー
Q.宝くじで7億あてたら、、幸せになれると思いますか
A.何に使うかではないんですね笑
幸せになれるか、、、、。笑
その人がどういうときに幸せを感じる
人間なのか、、に
よるのではないでしょうか。
それがお金で手に入るものなら
きっと幸せになれる。。
と思います!
Q.尊敬する人を教えてください。
(理由も込みで)