慶應SFCに通って感じたこと | 東進ハイスクール湘南台東口校|神奈川県

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2017年 1月 28日 慶應SFCに通って感じたこと

 

 

 

こんにちは、慶應義塾大学総合政策学部の小泉です!

今日は私が通っている慶應大学のSFCに1年間通ってみて

感じたことを書いていきたいと思います。

 

SFCの特徴といえば、まず第一に、

文理関係なくさまざまな学問を学べるということがあげられると思います。

SFCは総合政策学部と環境情報学部から成ります。

(看護医療学部もありますが、性格が違うので省かせてもらいます….)

この両学部はの違いは、あってないようなもので、

必修の1単位分(90分の授業7回分)が違うだけで、

それ以外の授業はどちらの学部に所属しても履修することができます。

そのため、一応総合政策学部が文系、環境情報学部が理系という区分ですが、

総合政策学部所属で細胞について学んでいる、

環境情報学部所属で行政について学んでいるという場合もあります。

しかし、この文理関係なくさまざまな学問を学べる

という特徴はSFCの本質ではないです。

 

建学理念から考えると、SFCの本質は、

問題を発見し、解決することであり、

既存の学問領域(法学、政治学、教育学、工学 etc…)では

対処できない問題を解決するために、

文理横断で様々な学問を学べるということであると思います。

つまり、問題発見・解決が本質、目的であり、

さまざまな学問が学べるというのは手段だということです。

 

そのような、多様な分野を学べる環境に1年間いて一番感じたのは、

1つの事象に対しても様々なアプローチがあるということです。

自動車のスピード違反を減らす方法を例に挙げます。

簡単に思いつくのは、①スピード違反に対する罰則を厳しくするという方法です。

罰金が1万円よりも10万円の方が、スピード違反をしなくなりますよね。

次の方法は、実際にスウェーデンで採用されている方法で、

②制限速度を守っている人に対して無条件に、

スピード違反者から徴収した罰金を賞金とした宝くじを与えるという方法です。

このような制度があれば、

宝くじに当たってお金がもらえるかもしれないので、

ドライバーは制限速度を守ろうとしますよね。

実際に行われた実験では、制度導入後の方が

導入前よりも違反者が減ったそうです。

3つ目は③スピード違反はしてはいけないことだということを印象付ける

という方法です。

 少し疑問ですが、

スピード超過による交通事故の映像を繰り返し見せられたグループは、

宗でもないグループに比べて制限速度を守りやすくなると予想されます。

アプローチの違いに目を向けると、

①と②は、制度を変えるというアプローチで、

③は、スピード違反がたいへん危険な行為だと教えるという、

いわば教育的なアプローチだといえると思います。

スピード違反を減らす方法には、さまざまなアプローチがあります。

このように、一つのの事象を扱っていても、アプローチの仕方は多様だ

ということが、1年間SFCで様々な授業を受けていて感じたことです。

 

そしてそこから思うのが、

大学受験をするうえで興味のあることを

一つでも見つけておくことが重要だということです。

ここでいう分野というのは、決して学問分野だけではありません。

勉強とは関係なくてもいいから、

興味のあることを見つけてほしいということです。

そうすれば、行きたい学部がないと悩むことも、

第一希望ではない学部に進学することになって

落胆することもないと思います。

たとえば、発展途上国について興味を持っているとします。

発展途上国の問題を扱う場合、

経営的なアプローチであれば、

途上国が経済的に自立できるようなビジネスモデルを

考えたりすることができる。

教育的なアプローチであれば、学校教育等について研究できる、

理系的なアプローチであれば、

インフラ整備について研究したりできる。

このように、1つのテーマについても様々なアプローチがあるので、

どの学部に所属していても、そのテーマを扱うことができます。

ですから、マイナーなテーマに興味があった場合でも、

やりたいことができる学部が見つからないと悩むこともないし、

第一希望でない学部に行って落胆することもないと思います。

 

 まだ志望校が決定していないで悩んでいる人は、

「大学選び」とか、「大学で何を学びたいのか」と

考えるのことも重要ですが、

大学や勉強との関連付けはしないで、

自分は何に興味があるのか考えてみるのもいいかもしれません。

また、東進には、

各分野の最先端を行く人々(大学教授、ノーベル賞候補者、企業家、)

の講義を聴くことができる、

トップリーダーと学ぶワークショップ、

サイエンスセミナーといった、

好奇心が刺激されるイベントも数多くあるので、

興味がある方は気軽に問い合わせてください!!

 

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昨日の担任助手からの質問

Q.テストはどうでしたか?

健闘しました。

おそらく進級できるかな…??という感じです!!

 

明日の担任助手への質問

Q.入試への不安を打ち消す方法を教えてください!!

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